新品、ＢＥＨＲ製のラジエターが届きましたので交換作業に入ります。

ラジエターはアッパータンクと本体の間にゴムシールが入っていて、

その間をカシメてあります。



ロアタンクも同様ですが、アッパー側が流入側で高温になるために劣化が早いみたいです。

ちなみに我車の経歴は

１９８８年１２月登録　　後期型の初めての車

２００６年　９月　　　　205,000Kmでアッパータンクカシメ部よりリーク、BEHR製に交換

２０２１年　３月　　　　51,5000Kmで同上部、リーク。

前回が１７年目、今回が１５年目、この位の期間でゴムが劣化するのですね。



上記写真がリーク状況です。


早速交換作業に、



先ずは、ラジエターの水を抜きつながっているラインも切り離すします。

ATラインはオイルが漏れ出てこないようにホースに栓をするのが必須。


すっからかんのフロント廻り、せっかくなので掃除します。



ラジエター新旧の比較
セットし、種々ホースの接続後、ＬＬＣを注入します。

東京なので濃度は薄目、３本（4.5ℓ）注入です。

4.5ℓ／13ℓ * 100≒35％　濃度  



無事に完了、



綺麗になりましたが社外品のBEHRのラジエター、

刻印が削り取られていて、何か寂しいですね。。。。。